今日、娘の通っていた保育園の先生のお通夜に行って来ました。

お姉ちゃんが保育園に通っていた頃から、今までずっと、同じ保育園にいた先生で、お姉ちゃんの時に５年、担任だったことはなかったのですが、とってもお世話になった先生でした。

いつも変わらぬ笑顔で、お母さんと先生の関係というよりは、お姉さんのような存在でした。

子供のこと相談すると親身になってくれて、ダメだってことは、しかってくれたりして、保育園の先生の中でも、大好きな先生でした。

今回、チビが保育園に入るときだって、５年ぶりなのに、ちゃんと覚えてくれてて、うれしかったなー。

でも、このところずっと、体調不良とかで保育園にいなくて、理由もわからなかったので、どうしたのかなと思っていたら、保育園から、月曜日に先生が亡くなったと。

信じられなくて、ただビックリ。

そして、今日の夕方に通夜があるとのことで、急きょ行くことに。

亡くなったと聞いて、自分の中でもやもやしてて、行けばよかったって思うくらいなら、行ってこようって。
　
先生にお別れしてきました。

まだまだ、亡くなったって実感なくて、そこから、ヒョイって出てくるような気がしてたけど、もういないんですよね。

他の先生方と話してると、涙がとまらない。あまりにも早すぎ、突然の出来事で、やっぱりまだ、実感ないって人も多かった。

まだ５１歳でした。
ずっと、病気とたたかってた。
直腸がんで、手術もしたそうです。

一時的に、また元気になったのですが、去年の秋頃から入院。
肝硬変で亡くなったと。

保育士として３０年。

他の先生が言ってました。

もう痛いこともない。
苦しむこともない。
先生は、やっと楽になれたんだって。
笑顔で、見送ってあげようねって。

泣いちゃダメなんだよ、お母さん。
大丈夫、きっと　すぐそこで見守ってるから。



先生とのいろんな思い出がアルバムめくってるみたいに、よみがえってきます。

先生、今まで、ありがとうございました。
　
ご冥福をお祈りいたします。

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