テレビを見て、見守るしかないって、辛いですね。
私自身は、妊婦だし、働いているわけではないので、特にそう感じてしまいます。
でも、被害のない地域では、普通に出勤して、普通に仕事して、何事もなかったように1日を過ごしている人も多い。
それこそ、学校だって普通に授業があるし、スーパーだって、コンビニだって、いつもと同じように営業してます。
かといって、これだけ遠いと何もできないんですよ。
これ以上 被害が出ないように 祈るしかない。
たくさんの人が 亡くなっています。
たくさんの人が、未だ行方不明です。
家族と連絡がとれない人もいます。
さらに、救援物資も 未だ届かない地域も多い。
停電、断水、食糧不足。
また明日からは、気温が下がるといいます。
火の気もなく、寒いでしょうね。
被災者の方が「生き地獄だ」と話していました。
命が助かっても、救援物資が届かなければ、亡くなってしまう方だっているのかもしれません。 電話も通じない環境の中、かろうじて情報があるのは、ラジオだけだそうです。
でも、そんな中でも、未だ、いつ 救援物資が届くといった情報もなければ、自衛隊がどこに派遣されているのかもわからない。
見ていると、どんどん 辛くなります。
テレビでは、何の専門家だか 知りませんが、現場を知らない方々が、のうのうとしゃべることに、ありえないと思う言動もたくさんあります。
ちゃんと説明もできず、ただただ 不安を重ねるだけじゃないかと。
でも、そんな反面、
海外の91ヶ国から救助隊員・救援物資などの支援申し入れがあることに、感謝です。国は違っていても、困っているときに助けるのは当然のことだと。心強いですよね。
このまま これ以上 被害が大きくならないことを祈らずにはいられません。
ふと思うことがあります。
実は、来月 息子の中学校で 見学旅行があります。
行き先は、宮城県仙台市、岩手県花巻市、岩手県八幡平市。
もし これが、見学旅行中に起こったとしたら?と思うと 気が気でならないでしょう。そういう意味では、人事とは思えない出来事です。
たぶん、このままいくと、見学旅行は中止になるでしょうね。
日程も行き先も 変えざるを得ないでしょうし、逆に、しばらくは、旅行などに行かせたくないというのが 本音です。
楽しい思い出も必要だとは思いますが、それよりも今は、命のほうが大切です。
まして・・・被災者の方々は、これから復旧するまでに、どれくらいの時間がかかるかもわかりませんし、学校の再開のめども立たないと予想されます。
3月11日に発生した「東北地方太平洋沖地震」により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。
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