最初の頃は、ナプキンの昼用使っていたところを夜用にしてみたり、量が多い日だけは、タンポンで量を調節したりして、なんとか仕事もこなしていました。
しかし、それが 2時間に1度交換すると足りないくらいの量に変化。
実際 量が多い時では、今までは、タンポン+昼用のナプキンでも午前中の3時間はこなせていたのは、同じ状態で2時間。1度の量が多すぎて、異常な貧血症状を起こし、仕事をしていてもフラフラしてることと、仕事の効率が悪く、目上の方に、生理ひどい時は休んでおきなさいと言われてから、毎月 生理の2日目、3日目と2日ほどはお休みすることになりました。
職場は、お昼休憩を除くとほぼ立ちっぱなし。工場勤務のため制服も真っ白。 漏れるのも怖い。トイレに行くにも仕事の合間にいければいいけど、流れ作業をとめることになってしまうため、そういうわけにもなかなかいけないのが現状。
ただ、こういった体調不良で休むこと もしくわ 早退するのは、寛大だったので、よかったのですが。
結局 お休みをもらうようになってからは、出血もどんどん増え、腹痛も腰痛もひどくなっていきまして、鎮痛剤なしでは、家でも休んでいられない状態でした。家事もなにもままならない状態というのは、かなり厳しいです。
そして今回、以前の腹膜炎から、1年ということで、定期健診を受けることになりました。
前回の腹膜炎もIUDを入れて半年で細菌感染になったのが原因で、緊急入院。生理が軽くなるだろうと思ったのですが、それも悪化させてしまったのかもしれませんね。
診察の結果、その3個の子宮筋腫が大きく成長していると。
現状の大きさであれば、まだ腹腔鏡下手術でとることも可能であると。
実際 子宮筋腫の治療としては、ピルといった飲み薬での治療方法もありますが、筋腫を大きく成長させないだけであって、6か月しか継続使用できないようです。さらに、副作用もあることが多いです。他にもリュープリン注射といい月に1度うってもらう注射で生理を止めてしまう方法もありますが、こちらは、月に1万円と大きくかかりますし、やはり副作用もあります。
これ以外には、ミレーナというものですが、IUD(子宮内避妊用具)こちらでおさえるという方法もありますが、前回のように細菌感染などのリスクもあります。
そして それ以外の方法として、子宮全摘手術。実際は、子宮筋腫核出術も可能ではありますが、筋腫が多くある方にとっては、再発の可能性が高いとのことでした。
ピルも以前飲んでいた時期がありますが、副作用もあり、実際長続きせず、IUDにいたっても細菌感染を起こしてしまいぬいてしまいました。では?リュープリン注射?さすがに閉経するまであと10年、さらに、月に1万円ということは・・・120万円・・・。無理だなと。ましていつ閉経するかなんてわからないのですから・・・。
子供はすでに3人。私自身 もう子供を産むことはないと思っています。
そう考えると、子宮全摘手術が 確実なのかなと。
1人で決断しました。夫に怒られました。
でも、 3月になれば、娘の入試、卒業式。4月には入学式。さらに加えて、勤めている会社は、4月以降~12月の年末までの時期が忙しいこともあり、 2月に手術をしようと。
悩んでる時間がないのです。だって・・・その日から手術がくるまで、これ以上大きくならないようにリュープリン注射をうつというのですから。
いろんなブログで、子宮全摘手術の体験談読ませていただきました。
会社の方々からも同じように子宮全摘手術をうけた方が多くて、体験談もいろいろ聞きました。
子宮がなくなるという悲しみがないとは言えませんけど・・・
でも、通常であれば、悲鳴をあげていても気づかないのが普通みたいです。気づけば緊急手術しないといけないくらい大きくなっていることが多いそうで、子宮が 早い段階でSOS出してたおかげで、早期発見につながっているのかなとも思います。
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