冬休みが終わってしまう前に、娘の絵の具バッグを制作します!
とりあえず、バッグを作る前に やることは、バッグに入れるものの大きさを計るということ。絵の具セットだと、水入れが1番大きなものになりますので、水入れの大きさと、他に入れる 絵筆・パレット・水彩絵の具や雑巾といったものの大きさも考慮して、サイズは少々大きめにします。
とりあえず~超!見づらいと思いますが・・・できあがり図と、その形を作るための布の枚数、大きさなどをメモしたものを 公開しときます。
(参考になるかどうか? そこは わからないですけど。
できあがりは、このような形になります。
こちら側は 正面。
持ち手とショルダー用の持ち手をつけています。
普段 学校内で持ち歩く短い持ち手、これに学校へ持っていくためのショルダーヒモ。
こちら側は、背面。
後ろ側には、ポケットをつけています。
あちこち ハトメ穴つけてますが、通気性をよくするために つけているもので、つけてもつけなくても 気にならないかと。
こちらは、バッグの中。
今回は、接着芯を貼った内布を取り付けています。これが~なかなか手間がかかるんで・・・初心者には かなり厳しいかと・・・(;´∀`)
でも、絵の具バッグとして利用することを考えると~
内布をビニコにしたり、撥水タイプのものにするなどするとよいかも。
でも、実際に娘が使っていたバッグ(こちらもハンドメイドのもの)ですが、裏表共に、普通の綿の生地でしたが、キレイに使っていたのか?水漏れした後もなかったです。
基本的には、持ち手を先に作り、装飾も済ませておきます。
次に、ファスナーを バッグ上部の布2枚につけていきます。
バッグの底の中心部分に バッグ正面、ポケットをつけた背面部分を取り付け、
残りの部分は、側面となりますので、立ち上がるように縫い込みます。
ファスナーを取り付けた上部とバッグ正面、背面の布の間に、持ち手をはさみこんで縫いつけ、最後に側面の部分に、ショルダーのヒモの根本をつけて、開いた部分を始末するだけです。
外側だけを作る分には、それほど難しい作業ではないと思うのですが、内布を縫い代を見せないようにして縫い付けるのは、試行錯誤しつつ やってみるとわかるかと。
持ち手部分は、市販のアクリルテープなどでもよいかと思います。
今回は共布に バイアスと一緒に縫いこんでいます。接着芯を貼っているので、それなりに丈夫にできあがりました。
ちなみに、今回 飾りに使ったクローバーは、アイロン接着できるもので、100円ショップのもの。
トーションレースやバイアステープ、ファスナーなども100円ショップ。
ファスナーは、40cmくらいの両開きタイプのものを使うのがベストですが、在庫がなく、20cmファスナーを左右に取り付けています。
つながっていないというのが、ちょっと不便かもしれないですが、バッグの開け口は、大きく開くので 出し入れには問題ないかと思います。
参考にできそうであれば、してみてください。
市販の絵の具セット・・・イマドキの可愛い柄物だと・・・約4000円。
ちょっとケチって、ただのバッグタイプのものだと・・・約2000円。
うちの娘のものは、ほぼ 100円ショップのものと、今回は水入れだけ お下がりでもらったものを組み合わせてますので・・・1000円以下。
買えるのであれば、購入したほうが 子供のためだと思います。
(後々、周りと同じ物じゃないと文句も言われますので)
でも、そこまでも余裕がないのであれば、市販品よりも より!可愛いバッグを作る!という 気合も入れないといけませんw
さて・・・・娘は 気に入ってくれるのでしょうか??w
[9回]
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