前日の記事
「子供エプロン ハンドメイド」の続きになります。
バイアステープの使い方が、ちょっと説明では、わかりづらいので、もっと、わかりやすく説明を加えていきます。
写真も近づいて 撮ってみました。
前の写真よりもわかりやすいかなと。
エプロンの脇の袖ぐり部分 ですが、近づいて よく見てみると、このような形になります。
わざと、半分に折った状態で、裏・表それぞれ見える形に撮ってみました。
表面からは、バイアステープが使ってるということが、わからない形で、裏側から見ると バイアステープが見えるようになってます。
これは、裏表、逆にして アクセントとしてもいいと思います。
バイアスの片側を 袖ぐりと一緒に縫っていき、そのまま ひっくり返して、縫っていない反対側を再度 縫うような形が わかりますでしょうかね?
半分に折って バイアスをかけるよりも もっとキレイにできあがりますし、袖ぐりのカーブも 普通は縫いにくいところなのですが、けっこう簡単に、縫うことができるんです。
ちなみに、ココに バイアステープを利用したのは、縫うのが簡単であるということもそうなのですが、ほつれにくくなり、補強できるということや、伸びにくくなるということもあります。
ココを通常と同じく3つ折りで縫うと、縫いにくい、縫いずれる、後々ほつれてくる、洗濯の度に伸びるなど・・・思っているよりも力のかかる場所なんですよねー。
あと~ 昨日の記事で 言い忘れましたが~このエプロンの脇のカーブを描くコツがあります。
袖ぐりを20cm×20cmの正方形として考えます。
そこから、前立て部分を「0」とすると、上から10cmのところまでは、そのまま「0」
上から15cmのところは、「10」
上から20cmのところで、「20」になるようなカーブをつけるというのが、1番ベストかなと。
って、説明じゃわからないですねーΣ(´∀`;)
まぁ、基本は、フリーハンドで問題ないですw
こちらは、三角巾。
エプロンと同様、バイアスを使って仕上げています。
1周バイアスの端と三角巾の端を縫い、ひっくり返して、同じように端を塗っていきます。
見てわかるかと思いますが、仕上がりは かなりキレイ。
四角の処理は、このような形です。
片側に斜めになるように、折りこんで 縫います。
一般的には、三つ折りして、額縁縫いする場所なんですけど、額縁縫いって、初心者には、かなり難しい!(私も苦手・・・w)
でも、こちらは~意外と簡単にできるのではないかなと・・・w
私自身、まったくの初心者ではないんで、わかりかねますけど(;^ω^)
まぁ、よければ、こういう形も試してみてはいかがでしょうか?
ちなみに、三角巾の下にあるのは、エプロンのポケット。
近くでみるとわかりますが・・・けっこう適当でしょ・・・(〃∇〃)
バイアステープを挟みこむのは、やってみると けっこう大変だけど、できあがりは、キレイでしょ。
どうしても、水玉とチェックという柄同士になっちゃうんで、ケンカしないように、控えめに顔出し。
そして・・・通常だと~デニムに水色といった組み合わせを使うことが多い、娘のグッズなんですけど~
今回は、思い切って ピンク。
もともと、この生地でリュックを作って欲しいという要望だったんですが、まったく使わなかったというのもあって、今回利用w
娘と選んだのが、このピンクと水色の水玉。
水色は、多少大きくなっても使えると思うんですけど、ピンクって、今使わないと難しい年頃になるな~と。それに、生地としてエプロンには最適な厚さだったんですよね~。
今 小学3年生。次は4年生なわけです。今はピンク色のものを好んで着ていますが~私の経験だと・・・小学校後半って、ピンク色は嫌っていう時期が来るはずなんです。
まぁ・・・エプロンなんで、そこまで深く考えなくてもいいとは思うけどw
というわけで~ また 何か わからないことあれば~ お気軽に質問ください。
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