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今年20歳の息子と15歳の娘、そして5歳の娘!年の離れた兄妹3人のお母ちゃんの子育て珍道中!
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    読書感想文を 教える。

     今年の冬休みは、読書感想文は ありませんでした。
     でも・・・きっと 苦労されている方 たくさんいるのかなー?と思います。

    昔よく思ったんだけど、なぜ! 小学校1年生に 読書感想文の宿題を出すんだと!
     だって・・・読書感想文の書き出しすら 知らないんですよ??
    まともに 本だって読めなかったりするんですよ?

    読書感想文が苦手な親にとって、どうやって教えればいいものか?どこまで手伝うべきなのか?と1番悩む所じゃないかと思います。

    というわけで・・・うちの方法を。これが正しいというわけじゃないんで・・・。
    参考になれば~参考にしてみてください。

    その1.「本を探す!」
     それこそ、学校図書なんかでも、推薦されてるものでも ぜんぜんかまいません。まず、読める本を探してください。
     低学年の本だと、親が20分くらいで読み上げられるようなものがいいのかも。
    (簡単に言うと 立ち読みできて、内容が 子供にもわかりやすいもの)

    字は大きめで、漢字を使っていない もしくわ、ルビ(ふりがな)をふってあるものを選びます。
     逆に ストーリーさえよければ、絵本でもいいと私は思います。

    私はよく、子供たちを連れて~ ブックオフによく行きますねw
     中古の本だけど~安いし、立ち読みしてても怒られないし、読書感想文を書くためだけに読むなら、それで十分ですのでね。
     2時間くらいいて、子供と相談しながら、本を決めます。

    親的には、自分で読んでみて、いいなと感じる本を何冊かセレクトしておいて、こういうのはどう?と提案するようにしたり。

    内容的には、私の場合、感動できるもの、勉強になるもの、子供の為になるものを中心に選ぶことが多いです。

    なにせ、感想文を書かなきゃならないので、そういったもののほうが、感情を盛り込みやすくて楽だからw

    その2. 本を読む
     とにかく、本の内容を人に話せるようになる程度になるまで 読ませます。
    1回や2回 本を読んだだけでは、本の話の内容まで理解することはありません。
     子供に、「どんなお話の本だった?」と聞いた時、断片的に、誰々がいた というような形だと、まだまだ読みが足りない証拠。

    必ず親は1度 その本を読んでおいてくださいね。
     んで、内容と違うようなら「そんなお話だったっけ??」と聞く。

    飽きたら また次の日でも、その次の日でも、1週間くらい 毎日読んでいれば、さすがに内容もわかるようになるはずです。

    あらすじが ある程度話せるようになれば、次の段階へ。

    その3. 組み立てる
     真っ白い紙に、話の内容をまとめていきます。
      まず、登場人物 誰と誰がいたか? たくさんいるようなら、主人公となる人物何人かだけでも。

    そこから、どういう展開をしていくのか・・・
     出かける話なら、どこどこに行ったとか~ナニカ事件があるのであれば、どんな事件があったとか。そういった内容を 白い紙に 書きこんでいきます。

    簡単に言うと・・・すごろくのような形で、色々な物事が起きて、最終的にはゴールするというような感じで書いていくとわかりやすいです。色々なペンを使って、色でまとめてもいいですし、丸でひとくくりして、矢印で次の展開へとしていくのもいいですしw

    さらに、そこに、別の色などで、子供の心情をメモっていきます。
    ここでは 悲しかったとか、最後はハッピーエンドで よかったとか・・・。
     逆に 疑問に思う点があれば、そういったことも。

    とにかく、書きこんでいくんです。子供が見てもわかりやすいように。

    その4. 読書感想文を書いていきますよー。
     まず・・・書き出しを教えてあげてください。
    学校では、ほとんど教えられていないようですので。

    題名:「○○○」という本を読んで。
    名前:1番下を空欄にするようにして、下に詰めて書きます。
        ○年○組 名前○○ ○○

     ↑この書き出し 知らない子供多いです。

     あとは、最初に、子どもが1番最初に「どんなお話だった?」と聞いたときに、話した あらすじを書いてもらいます。
    (わからない子供は、ココに、本の内容すべてを書こうとしますので)

    あとは、組み立てした内容を見ながら、この時、私はこう思ったとか・・・ココが特に心に残っているとか。子供が気に入った所を うまく盛りこんで書いていくわけです。

    そして、後半は、この本を読んでみて、どういった気持ちになったのか?といったことを書く。そこにさらに、こうしたらよかったんじゃないかな?といった意見も書けそうなら 書いても。

    というような 手順で 書くことが多いですねー。
     
    でも、小さいうちは、「あらすじ」「内容」という意味がわからないんですよ。

    だから、年齢によって、もうちょっと 噛み砕いた言い方で聞いてみてください。

    最後に、自分で読んでみて、子供にひと通り読ませて、変な所がないのかどうか?確認して、終了です。 お疲れ様ですw



    ちなみに!

    読書感想文って、ちゃんとした本じゃないといけないってことはないんです。
     子供の発想力って すごくて・・・昆虫図鑑かな?それで 読書感想文書いたりもできるんですよww  それ うちの息子ですけど・・・w
     最初は その本じゃ書けないだろ??と。
     でもね、子供って 書けるんですよw

     だから、字のいっぱいの本を読みたがらないっていうのであれば、もっと子どもが興味を持って見るような本で 書かせてみるという手もあるってことです。

     普段は、本を読むほうじゃないっていうのであれば、そういう習慣をつけるような環境を作ってみてください。

    うちは 一時期、夕飯時間の1時間前は、本を読む時間として テレビもつけないで、本を読む時間にするというのを徹底した時期があります。

    できれば、親も兄弟も一緒に その時間に 本を読むようにすること。
    そうすると・・・最初は 仕方なく本を読むのですが、そのうち、ちゃんと集中して 読めるようになってくると思います。

    ムリヤリ読ませても 本の内容は 頭に入りません。
     だからこそ、本を読んで、じっくり考えられる環境を1日1時間だけとかでもいいので、作ってあげてみてください。

    うちの息子も もともと 本は好きなほうではなかったんですけど、今はまったく気にしないで読めるようになったし、読書感想文も悩まずに書けるようになったみたいですね。


    あとは、私自身は、新聞だったり、雑誌だったり、ネットだったり、色々なクチコミを見たりして、この本はいい!っていう本をチェックするようにしてます。

    それこそ、携帯なんかにメモっておいて、本屋に立ち寄った時に、探して買ってみたりとか・・・。
     読書感想文なんて、その時に新たに本を買って読めっていうわけじゃないんで、前もって、読んでもらっておけば、あれ 読書感想文書いてみたら??なんて言うこともできます。

    そうそう・・・小学校の時かな?
     息子に ある1冊の本を買ったんです。
      読むかどうか?わかんないし、シリーズものだったんで、1冊読んで、続きが見たいと思うのなら、買ってあげるね~と。

    それが「ダレン・シャン」
      新聞かナニカに載ってて、子供に読ませたところ、おもしろいというような内容か何かで~んで、購入してみたんだけどね。

    実際、私も読んでみたのですが、これがね~なかなか おもしろいw
     今 文庫本で12巻まででてるはずなんだけど・・・w
     それこそ、息子自身、自分のお年玉で 何冊か 購入したくらい。
     一時期ハマってましたね~。

    ハードカバーは けっこ~お高いんですが、文庫本サイズは、半額くらいなんで、なんとか揃えられるかなーと。

    オススメするなら、小学校高学年かな~w
     
    というわけで、そういった情報を集めておくと、いいかもしれないです。


    って・・・参考になりますかね~。

    たぶん、今年は、甥っ子も小学校入学なんで・・・読書感想文の書き方依頼が来るんじゃないかと。


    なんにせよ・・・
      親が読書感想文が苦手であれば・・・子供に得意になってもらって、早く1人で書けるようにと育てるのが1番ですw

    がんばってくださいね~。

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